初めての水作り!メダカの水合わせ ビオトープ
容器
この入れ物をトロ船とかプラ船と言うらしいです。
建築屋さんがモルタル練ったり、園芸で土作ったりするやつです。
サイズが沢山あるのでご自分のベランダでの最適なサイズを見つけやすいです。
そして安い!
その他、水が漏らなければどんな容器でも飼えますが、水量が多いほど水質が安定するので飼いやすくなります。
外の飼育なので、水温があまり変化しないように厚みのある容器の方が良いですね。
家にちょうど良いサイズの、緑のプラ舟があったので使用しましたが、本当は黒色のプラ船の方が、メダカの体色が綺麗になるそうです。
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床材
底に砂利等を敷くと、フンや残り餌を分解し、無害にしてくれる微生物のパクテリアが繁殖しやすくなるので、水が透明のまま維持できます。
水質も安定します。
ちなみに、グリーンウォーターにしたい場合は何も入れません。
まず赤玉土(大粒)を底が見えなくなるくらい入れます。
のちに赤玉土を洗う時、削られてだんだん小さくなるかなと思いますので、この大きさにしました。それとバクテリアも付きそうな気がするので。
バケツに水道水を入れ中和剤(カルキ抜き)を入れます。
1日置いてカルキを抜いても良いですが、ミネラルが入っていたり、重金属を無害化など魚に良さそうな事がボトルに書いてあるので私はこれを使ってます。
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ここが重要!
魚が入っている水温にプラスマイナス0.3以内で水温を合わせます。
この作業さえしっかりやれば病気になりません。
アレ!
水温計によってこんなに温度差に違いがあるなんて知らなかった!
これは注意ですね。1つの水温計で調べましょう。デジタルの方がすぐに測れるのでとても便利です。
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私は昔からこれを入れています。バクテリアの入った液
最初はバクテリアが繁殖していない状態なので設置したばかりの時は入れた方が安心です。
少しこなれてきた水も、これを入れるとクリアになる気がしますので定期的に入れていると安心です。
バクテリアが餌の残りや糞などを無害化してくれるのでバクテリアが増えれば水質が安定してきます。
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コップ1杯新しい水を入れて2〜3分放置、それを繰り返して水を合わせていきます。
30分くらいかけて、水の量が倍ぐらいになったらいよいよ魚の投入です。
ショップで魚を買った時も同じやり方です。
今回は室内水槽で飼っていた稚魚を入れようと思います。
私の場合は柔らかい網、濡らした素手、インスタントコーヒーの空き瓶などを使い魚をすくってます。
なるべく魚を傷つけない方法で入れます。
お店から買った魚や野外採取したときはその
水は絶対入れないほうが良いです。
魚の病気の素が沢山入ってます。
ホテイソウにも菌がついているので注意しましょう。
ホテイソウは強いので、シャワーの水で軽く洗い流しても良いと思います。
餌
最初は水中にバクテリアが繁殖してないので餌も残らないように少しずつ与えましょう。
メダカ用なら何でも良いです。(口に入る大きさ)
最初はバクバク食べるので、ついつい沢山与えてしまうと思います。
肥満にならない程度に量を調整しましょう。
失敗談
平日は、1日1回しか餌をあげれないため、つい餌を与え過ぎて、『痩せてるよりは良いかな』と肥らせて育てていました。
しばらくすると、一匹餌を全く食べなくなり、やがて死んでしまいました。
特に病気でも寿命でも無いのに不思議でしたが、同じ事がたまにあったので、餌の与え過ぎで消化不良を起こしていると気が付きました。
熱帯魚用の餌もあまりおすすめしません。
表示されてる成分が微妙に違います。
メーカーさんもわざわざ魚種別で餌を出しているのでやはりメダカはメダカ用を使ったほうが良いのかなと思います。
熱帯魚だと横から観賞するので、フンの色などで判断する人もいるそうですが、上から見るメダカではなかなか難しいですよね。